奥歯が激痛!歯に亀裂が入った原因は破壊的な力によるものでした

吉本歯科医院にはじめてお越しになられた時

「右の上の奥歯でかむと痛い」ということでした。

いつもかかっている歯医者さんでは
「その痛みを取るためには歯の神経を取る治療しか手はありません」

という診断をお受けになりました。

歯の神経を取らずに他に治療法はないかと探していたところに
お知り合いの紹介で吉本歯科医院にお越し下さった男性です。

吉本歯科医院では、歯を削らず薬で治す歯の治療を行っており
この患者さんの歯の神経も抜かずに残す治療を行うことができました。

痛みが治まらなかったとおっしゃっていた歯の痛みは
薬によりバイ菌を殺すことで菌が消え、

お痛みは消えました。

そして、ばい菌の処理が終わった段階で
最終的な白い被せ物をお口の中に入れいったん治療は終了。

 

治療が終わった後は歯の破壊を防ぐために
マウスピースを必ず使って下さいとお約束し、

お帰りになられました。

吉本歯科医院では、特殊接着封鎖技術による治療がほぼ終了すると

マウスピースの装着のお話を必ずさせていただいています。

「治療は終了しましたが歯には日常的に噛しみめる強い力がかかります。
そして、歯はほんのわずかですが一生動き続けています。
歯の破壊を防ぎ、歯が動くのを防ぐために

咬合を安定するマウスピースは必ず夜眠る時には使って下さいね」

 

しかし、1年も過ぎた頃
この患者さんから「以前治療してもらった奥歯が噛むと痛いんです」と

ご予約の連絡を頂きました。

 

マウスピースは使われていますか?
とおたずねすると・・・

 

「しばらくは毎日してたんだけどだんだん仕事が忙しくなって帰りも遅くなり

歯磨きもそこそこに、マウスピースもしないまま寝てしまうようになり
そのあとは、ずっとマウスピースしていません」とのことでした。

 

お口の中を診させて頂くと
想像通り、噛む力により奥歯に過剰な負担がかかり
奥歯に亀裂が入っていました。

奥歯に激痛|歯が割れている

歯に亀裂が入るほど
噛んでいるので痛みは相当なものです。
マウスピースを使っていれば
マウスピースに穴が空いたり割れたり、してきます。
歯を破壊から守るマウスピース
上の写真のように、マウスピースは
作って3ケ月もたたないうちなのに割れたり、欠けたり穴があいてくる方もいらっしゃいます。
私自身のマウスピースも
何度も割れたり穴があいたりしながら
修復し、調整し、補強しながら使い続けています。
マウスピースは割れても
欠けたても
穴があいても
修理すれば、いいんです。
補強すれば、いいんです。
ではもし、これがご自分の歯だったら?
歯に亀裂が入ったら?
歯が折れたら?
歯がすり減ったら?
歯に穴が空いたら?
そうなんです。
 
歯の神経を抜かなくてはいけなくなります。
最悪は、歯を抜かなくてはいけない状態にまで
なってしまう方もいます。
歯が痛くなるのは
ばい菌だけが原因だと思っていると
近い将来、多くの歯を失ってしまいます。
破壊的な力が噛む力には日常的にかかっているということを
知って欲しいのです。

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香川県高松市。かみあわせ専門 吉本歯科医院 院長 歯学博士。歯を削らない歯科治療、歯の神経治療について専門的な情報を発信。四国で唯一の接着歯科学会認定医。歯を削らず虫歯で治す虫歯治療を行っている。歯医者さんが教える歯を失わない話を各地で講演、セミナー実施。放送大学講師

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